Visual Studio 2008 (Pro) は標準でテストツールが付いて、簡単にテストを作成できます。
右クリックして「単体テストの作成」を選べばほらっ!
( ゚д゚)
(゚д゚)
( ゚д゚)
(゚д゚) ……
ちなみに、左下の「設定」を押したり、「アセンブリの追加」でファイルを開くダイアログでOK を押すと、ダイアログ自体が閉じてしまいます。
…何が起きてるのん………
追記 - 2012-10-30
上記ソリューションですが、実は Office 2003 向けVSTOアドオンプロジェクト を含むものです*1。
どうも Office 2003向けアドインを含むソリューションがあると、テストツールが動作してくれないようです。 Word 2003 Addin のスケルトンプロジェクトを作成し「単体テストの作成」の時点で、内容が空のダイアログが表示されてしまいました。
MSDN の 単体テストの概要 を見ても、VSTO に関して特記項目は存在しないようですし(たぶん)、つまるところ
- Visual Studio 2008 で Office 2003 向けアドインを作成するプロジェクトを含むソリューションは、標準搭載されているテスト機能を利用することは出来ない
と思われます。 おろろーん…
ちなみに、Office 2007 向けのアドインであればOKのようです。
[余談]…OKなんですが!
InvalidMetadataException
The following error was encountered while reading module 'Microsoft.Office.Tools.Common.v9.0': Could not resolve type reference: [office]Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility.
とか、眠たい事を言われたりするかもしれません。 その時は、以下の参照を追加すると良いようです(というか上手くいきました)
- COMコンポーネントの "Microsoft Office 12.0 Object Library"
- 参考:Missing "Office = Microsoft.Office.Core" reference? – Tips of the Day on .NET
結露としては「Office 2003 は捨てろ」って事でしょう。 10年前のソフト(!!)ですし。
…とはいえそうは言うがな、Office 2003 を使ってる企業は沢山ある。 故に、Office 2003 向けのアドインを作成しなくちゃならんのだ…止めないでくれおっかさーん!
止めないけど苦しんでね。
トン…
*1:具体的には Excel, Word 及び PowerPoint 2003 ごとにアドインを作成するプロジェクト