(subversion|亀svn) 1.5.1 リリース
されました。
1.5.0 がリリースされてから期間が偉い短かった気がするのですが、それだけヤンベェ問題が治されているんだろうと私は信じてます。えぇ信じてます。 1.5.x 系ではいろんなところで変更点があったようですし。
リリースノート見てもよく分からなかったとかそんな事じゃないんだからね!絶対だからね!
1.5.0 のインストールと trac 0.11
先日のお話ですが、リポジトリサーバーの subversion を 1.5.0にして trac も 0.11 へと更新しました。
更新するに当たって、なんか問題出るかしらー? …と思ったのですが、マニュアルの通りにやったら割とすんなりupdateできてしまって割と拍子抜けでした。^^;(いやトラブルが発生しないことに越したことはないんですけどね)
1点特記するべき事といえば「subversion のリポジトリの形式 (FSFS) がちょっと変わった」ようで、新しい形式でないと subversion の新しい機能が利用できないとの事。
既存のリポジトリを、新規形式にアップグレードするには
(参考 : http://www.asahi-net.or.jp/~iu9m-tcym/svndoc/svn_sharding.html)
らしく、こりゃーリポジトリを dump して import するしかねーべと、コマンドライン叩きました。
$ for f in `ls -1`; do svnadmin dump $f > dumpdata; rm -Rf $f; svnadmin create $f; svnadmin load $f < dumpdata; done
- 今いるディレクトリの子ディレクトリ一覧を1つずつ $f に代入
- svnadmin dump で、$f のリポジトリの内容を dumpdata へ出力
- $f をすべて削除して
- svnadmin create で $f (==同じ名前で)リポジトリを作成
- svndamin load で、さっき出力した dumpdata をインポート
- \e
やっぱ for マジ便利。